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薪割りのために、軽トラもチェンソーも購入。「クラフトマン」は暮らしの真ん中にあるもの。

久積 史啓さん、京華さん(青森県弘前市)

縦貼りの杉の外壁と、軒の深い大きな屋根が印象的な久積邸。屋根からちょこんと出ている煙突が、遠くからでも「薪ストーブのある家」を物語っています。「クラフトマンと暮らすようになってライフスタイルが、がらっと変わりました」と話すのは、ご主人の史啓(ふみひろ)さん。薪割りをするためにチェンソーを購入。車も、薪を運べるようにと軽トラックに乗り換えたのだとか。「薪割りも『いい運動になる』とプラスに捉え、張り切ってやっていますよ」。そう言って笑います。
クラフトマンを選んでよかったと思う大きな理由のひとつは「とにかく暖かい」こと。「年中ビールがおいしく飲めます」と、笑顔の史啓さん。「暖房だけでなく、料理に使えるのもうれしいですね。鍋物やピザ、それから、焼き芋は子どもたちに好評なんですよ」 そう話すのは、奥さまの京華さん。大屋根を活かした吹き抜けと、無垢材と漆喰が心地よいリビング。その一角に据えられたクラフトマンの周りには、気がつくと家族が集まってくるのだそう。「クラフトマンは、暮らしの真ん中にある」そんな、史啓さんの言葉が印象的でした。
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